介護福祉士など介護と福祉の資格

義肢装具士の資格について

義肢装具士は国家資格で、
1987年義肢装具法によって制定されました。

 

義肢装具士が製作する義肢装具の義肢パーツは、
年々進歩しています。

 

コンピュータ制御など、高精度な技術を取り入れた研究開発も進んでいます。

 

義肢装具士は、日々進歩する技術を義肢装具に生かすことが大切です。

義肢装具とは

義肢装具とは、事故や病気などで手足を失った人のために、
失われた身体機能を補うように製作された人工の手足のことです。

 

そして、義肢装具士は、採型や採寸をおこなって、
使用者の身体と適合するように、
さらに、それぞれの生活状況やニーズに応じて製作する専門職です。

義肢装具士の仕事

義肢装具士は、病院やリハビリ施設などに出向いて、
医師の指導のもと、患者さんにあった用具を製作します。

 

肉体の一部を製作することになる義肢装具士は、
使用者への心配りが必要ですし、
技術的にも高度なものが求められます。

 

また、義肢装具の使用者の回復を援助すると意味で、
義肢装具士もリハビリチームの重要な一員であるといえます。

義肢装具士の職場

義肢装具士は、医療・福祉に関する職業のなかで、
特殊な業務形態をとる職種の一つです。

 

殆どが医療機関には属さず、民間の義肢装具製作施設に所属し、
その施設から契約している病院や施設などに出向いて
業務を行います。

 

義肢装具士の主な就職先は、民間の義肢製作会社です。
義肢装具士の初任給は、会社の規模や経営状態により様々ですが、
16万円以上のところが多いです。

義肢装具士の将来性

近年、障害者の社会参加の促進、スポーツ参加が増えてきました。

 

そのような背景もあることから、義肢装具の技術向上に関しても、
目覚しい状況があります。

 

義肢装具の研究開発も盛んにおこなわれ、
使用目的の多様化も見られるようになり、
有資格者の増加が期待されます。

 

また、今までは、民間の義肢製作会社からの求人が主でしたが、
患者さんとのコミュニケーションや医師との入念なミーティングが
必要不可欠な仕事内容でもあることから、
近年は、病院や施設からの求人も増えています。

義肢装具士になるためには

義肢装具士になるためには、義肢装具士国家試験を受験し、資格を得ます。

義肢装具士の受験資格

義肢装具士の受験資格は、大学受験資格がある者で、
文部科学大臣の指定した学校、または厚生労働大臣が指定した
「義肢装具養成所」において、3年以上義肢装具士として
必要な知識、及び技能を修得している事となっています。

 

そして、養成学校でしっかり勉強していれば、
殆どの人が合格できるようです。

義肢装具士の試験内容

義肢装具士の試験内容は、以下のようになっています。

 

(1) 臨床神経学・整形外科学・リハビリテーション医学・
   理学療法・作業療法・臨床心理学及び関係法規を含む臨床医学大要。

 

(2) 義肢装具工学(図学・製図学・機構学・制御工学・システム工学・
   リハビリテーション工学)

 

(3) 義肢装具材料力学を含む義肢装具材料学

 

(4) 義肢装具生体力学

 

(5) 義肢装具採型・採寸学

 

(6) 義肢装具適合学

義肢装具士の試験データ(2010年)

申込み期間: 1月中旬〜1月下旬

 

試験日: 3月上旬

 

試験地: 東京

 

試験科目: 学科試験

 

合格発表: 3月下旬

 

受験料: 65900円

 

 

財団法人テクノエイド協会 試験研修部

 

〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1−1 セントラルプラザ4F

 

TEL 03-3266-6882

 

URL http://www.techno-aids.or.jp/

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